Skip to main content

私の仕事

おはようございます!

施工課の田邉です。

今日は私の仕事の話です。

普段私は、施工管理の仕事をしています。
施工管理と言っても、裏方過ぎて何やってるの?と思いますが

主に、現場が円滑に進むように日程の管理、職人さんの対応、材料の手配、各種検査などをしています。

今日は、先日行った配筋検査のお話しです。

配筋とは、基礎を作る上で骨組みになる部分です。主に鉄筋と言われる物になります。
鉄筋の役割は、曲げモーメントと、せん断応力を上げる目的で配備されます。

検査項目としては、結構あるので今回は、代表的なものを何点か紹介いたします。

まずは、上の写真です。縦のピッチと横のピッチ図面通りに配置されているかの写真になります。
図面では、200㎜縦横ピッチなので、適合となります。

続いて、定着の長さです。
定着長さとは、鉄筋のつなぎの長さの事です。スラブ筋ですが、鉄筋の太さだが10㎜なので、規定では40Dの定着を取らなきゃならないので、鉄筋の太さ10㎜の40倍で、40×10=400㎜となります。
写真では、900㎜となってますので適合となります。

全体的にはこんな感じになります。
今回の現場は、是正箇所無く配筋検査は適合となりました。
まだまだ検査箇所はありますか、全部書き出すと膨大の量になりますので、またの機会にいたします。

毎週末見学会開催中!!

弊社では 毎週末、見学会を開催 !
事前のご予約をいただき、是非お気軽に見学にいらしてください!

お子様連れ大歓迎!保育士常駐

お子様がいるご家族でもお気軽に立ち寄れるよう弊社では保育士が常駐しています。
気になる建物ございましたら、HP内の予約ページ、公式LINEからのご予約お待ちしております。

Leave a Reply