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夏の甲子園が始まりましたね。

 

毎日、熱闘甲子園を見るのを楽しみにしてます施工事業部の藤井です。

 

先日、  材木の含水率検査  を行いました。

 

 

 

含水率って何?

 

木材含水率は、木材の強度や品質、変形リスクに影響し、建築基準法やJAS規格で適正値が定められています。

施工部位によって含水率の基準が異なり、現場での材料保管や木材選びに注意が必要です。

 

建築基準法施行令では、

建物の構造耐力上主要な柱・横架材(梁など)に使用する木材は、国土交通大臣の定めた基準(含水率15%以下)に適合していることと定めています。

なぜなら、含水率の高い木材を使用すると、施工後に乾燥による収縮や割れが生じて、設計時に設定した耐力を維持できない可能性があるためです。

 

・建築基準法:主要構造部の柱・横架材は 15%以下

・JAS規格(構造用・造作用製材):20%以下

・JAS規格(枠組壁工法用):19%以下

・JAS規格(集成材):15%以下 

 

 

 

そんな構造に係わる話だけど、

あまりどこの会社も 含水率検査 って聞かないけど、 そんな重要な検査を なんでやらないの?

 

 

 

KD材 AD材 G材

KD(キルンドライ)材とは、釜に入れて木材を短時間で人工的に乾燥させた木材のことをいいます。

原木から切り取った木材を2週間から1ヶ月という短時間で乾燥させ、含水率の低い建材として流通させます。

伐採後の木材はかなりの水分を含んでいるため、建材として流通させるためにはJAS規格に合わせなければなりません。

そのため、人工的に乾燥させ、20%ほどまで含水率を下げることで建材として使用できるように加工します。乾燥させて含水率を下げることで、

伐採から建材として使用するまでの期間を短くできること、歪みや割れを防ぐことにつながります。

 

 

一般的には 現場では KD材 (人工乾燥材)を使用します。

なので、現場に搬入する頃は おおよそ15%となっている為、 計測しなくても まー、大丈夫ではある からです。

 

その他↓

AD材(エアドライ)材とは、自然乾燥させた木材のことをいいます。数十年前までは、AD材を使用して家を建てるのが主流でした。

G材(グリーン)材とは乾燥処理をしていない木材のことをいいます。

 

 

 

 

床合板 9.4%

梁桁 9.6%

土台ヒノキ 10.2%

 

問題なしです。

 

 

建てる時に大丈夫でも、 雨漏れや配管漏水、壁内結露などにより 湿気が滞留してるところは、 材木の含水率が上がってくるので、そういった発見にも利用できます。

 

含水率が30%以上になるとシロアリや腐朽菌が発生しやすくなり、木材の強度にも影響を及ぼします。

 

意外と知られていない 含水率のお話でした。

 

 

 

 

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